SE ゼネラリスト
よくエンジニアを目指す道として、ゼネラリストとスペシャリストが挙げられます。このページでは、ゼネラリストについて見ていきましょう。
目次
- ゼネラリストの特徴
- ゼネラリストの活躍する場面
- ゼネラリストとはサーバ、ストレージ、OS、ネットワーク、データベース、J2EE、アプリケーション等、特定の分野だけでなく、複数の分野に対して一定の知識や技術のあるエンジニアのことを言う。
- 現場のリーダーやマネージャーにはゼネラリストとしての技術は必須である。
ゼネラリストとは特定の分野だけでなく、複数の分野に対して一定の知識や技術のある人のことを言います。SEに当てはめて見ますと、サーバ、ストレージ、OS、ネットワーク、データベース、J2EE、アプリケーション等ある程度動作する仕組みを理解しているエンジニアを指します。システム開発において、複数の分野の知識を広く浅く持っていると、システムがどのように動いているかが体系的に理解できるのでますはゼネラリストを目指してみてもいいと思います。
メンバーのマネージメントを行う現場のリーダーやマネージャーにゼネラリストの技術が求められます。リーダーは各メンバの担当している内容を理解していなければなりません。各メンバによってやっている仕事の分野や異なっていたとしても、的確な方向性を指示しなければなりません。このとき、ある程度の知識や技術がないとメンバーに指示ができません。
まとめ