プロジェクトの立ち上げ
このページでは、プロジェクトが立上げ方について記載します。
目次
- プロジェクト立上げ前
- プロジェクト立上げ
- まとめ
プロジェクト立上げ前
プロジェクトが立ち上がる前はまだプロジェクトマネージャはまだ任命されていません。セールスエンジニアやITコンサルタントが、経営者やCIO、情報システム部の部門長などと一緒に情報化について企画を練るのが一般的です。しかし、提案や構想段階とはいえ、そこにはある程度の費用や期間、機能などがあるわけだから、プロジェクトが立ち上がった後に「実現は不可能だ」というわけにはいかない。そこで、この時点でも、プロジェクトマネージャが参画して、そういった企画や構想のフィージビリティの検討を実施することが多い。その後、そのプロジェクトマネージャがそのまま任命される。
プロジェクト立上げ
ITコンサルタントなどが作成した情報化企画をもとに、実施計画に落とし込んだプロジェクト企画書が作成されます。クライアントやCIOなどのプロジェクトオー長、このプロジェクト企画書を承認すると、プロジェクトが正式に認知され、プロジェクトが立ち上がる。
プロジェクトのたち上げフェーズはプロジェクト憲章作成プロセスになる。具体的には、プロジェクト憲章が作成され、それをもとにプロジェクトが正式に認可される。
まとめ
- プロジェクトの立ち上げ前の提案はITコンサルタントや営業が行い、プロジェクトマネージャはプロジェクトの立ち上げ時に任命される。